9月29日,前日までの雨がうそのような秋晴れの中,昴の子どもたちは平塚教場に向かいました。とうとう稲刈りの日がやってきたのです。教場に到着し,田んぼを見渡すと,稲穂が黄金色に光っていました。手前のリヤカーには,刈り取った稲穂を結ぶ「わら」が用意されていました。
まずは,いつも教場を管理されている高橋さんのお話を聞き,稲刈りの方法や稲穂を結ぶコツを教わりました。すぐに自分達の手でやってみますが,稲穂がばらけてしまい,始めはなかなかうまくいきませんでした。


しかしここからは底力を発揮しました。わらの結び方も手際がよくなり,天日干しのさおにどんどん重ねていきました。「こんなにたわわに実ってる!」「おいしいお米だといいな。」楽しみながら,熱心に刈り取りました。最後は落穂拾いをして,2時間半にわたる作業は終了。前日までの雨の影響で田んぼに水がたまっている悪条件の中,全体の3分の1ほどを刈り取りました。


最後に高橋さんには,精米までの工程をお話していただきました。また,田んぼは教場にいるトンボ,カエル,バッタやイナゴなどの生き物も育てていることも教えてくださいました。真剣なまなざしで話を聞く姿に成長がみられました。
今回培った多くの体験は,10月の山荘学習にもつながることでしょう。天気も味方につけた,3泊4日の山荘デビュー間近な昴の子どもたちでした。

